焙煎豆・焙煎機

焙煎豆について

焙煎豆について

IMEDIでは、生豆をご用意しております。
ブラジルやコロンビア、ジャマイカ、インドネシア…など様々な国の珈琲豆を浅煎り、中煎り、深煎りとお好みの焙煎が可能です。「自分だけの特別な珈琲」を当店で作りませんか?

13種類以上の豊富なメニューの中から
自分だけの珈琲にカスタマイズ

13種類の豊富なメニューの中から自分だけの珈琲にカスタマイズ

当店では世界各国から様々な珈琲豆を取り揃え、お客様のご来店をお待ちしています。珈琲豆の種類は13種類以上にもおよびますので、お客様好みの珈琲豆を見つけていただけるのではないでしょうか。

それぞれの珈琲豆の特徴についてなど、お尋ねいただければアドバイスをいたしますので、気になることがあれば遠慮なくお聞きください。ただ当店が目指すのは、お客様がご自身の感覚に従ってより納得いく味の珈琲に出会っていただくことです。

ご自由に珈琲豆をお選びいただき、お好きな焙煎度でお客様だけの珈琲にカスタマイズすることもできます。また、季節によっては、生豆を深煎りし、お好みの珈琲豆をアイスコーヒー用としてご提供もしております。

お好みの味や香りはその日の気分によっても違うかもしれません。いろいろと試してみていただき、是非「これだ!」と思えるような珈琲豆を探し出してください。

生豆を200gから焙煎可能

生豆を200gから焙煎可能

焙煎した珈琲豆が特に美味しい状態で飲めるのは、焙煎直後ではなく3日経った頃だとされています。逆にそれ以上時間が経ってしまうと、徐々に味が落ちてきてしまうでしょう。

当店は、お客様により美味しい珈琲を楽しんでいただけるようこだわりました。より良いタイミングでお出しできるよう、店内で生豆を焙煎しいつでも準備しているのです。これができるのも、当店の焙煎機だからこそと言えます。

一般的な焙煎機は少量での焙煎ができず、一度に大量の珈琲豆を焙煎する必要があります。それに対し当店の焙煎機は、200gの少量からでも焙煎が可能な機種です。そのため少量ずつ焙煎しスタンバイさせておき、より良いタイミングでお出しできるのです。

当店自慢の珈琲を、是非一度お試しください。
(店主より)

焙煎豆メニュー

IMEDIでは、各国の珈琲豆を取り扱っております。また焙煎は200gから承っております。
迷われた場合は、当店店主にお尋ねください。
※焙煎豆は生豆時重量の料金です。
※焙煎豆の価格は市場価格変動により左右されます。

IMEDIブレンド
ブラジル・コロンビア・グァテマラ・キリマンジャロ産
四季(旬)の異なる北半球産と南半球産をバランスよく配合し、年中安定した風味のオリジナルブレンドです。
アラビカ種100%のすっきりとした味わいです。
380円/100g
アイスブレンド
ブラジル・コロンビア・インドネシア産
冷やして飲むと、同じものでも苦みが感じにくくなることから、あらかじめ苦みが濃くなる深煎りにローストしたものをブレンドしています。
カフェオーレなどのミルクをたっぷり使う珈琲には、ミルクに負けない力強さを持っている珈琲なのでよく合います。
450円/100g
イルガチェフェG1ハニー(入荷待ち)
エチオピア産
イルガチェフェの新境地ミューシレージと呼ばれる果肉(バブル)を除去せずに、乾燥させたハニープロセスと呼ばれる精製方法を採用しました。
ナチュラルのようなフルーティなフレーバーとクリーンな味わいです。9分半ほどのハイローストに、それ以降はゆっくり火を入れます。
600円/100g
シャンリー(入荷待ち)
ミャンマー産
東南アジアで良質な珈琲を栽培している新しい産地です。
小農家が中心のユアンガンはシャン州で最大級の生産量を誇る地域で、今後も品質向上が期待できます。
発酵過程に空気に触れさせない方法(嫌気性発酵)やマイクロロットに挑戦しています。高品質なアジアの珈琲を是非ご賞味ください。
440円/100g
セントタラス(入荷待ち)
コスタリカ産
タラス地域は、森林の聖地とも言われる美しい地域であり、丁寧に珈琲の栽培が行われています。
柑橘系の香りをハイローストで、フルーツのような甘い香りをシティーローストで召し上がってください。
苦みが少なく、口当たりのよい珈琲をお好みの香りでどうぞ。
320円/100g
カフェインレス
コロンビア産
スイスウォーター式抽出を採用しているカフェインレスの珈琲です。水に生豆を浸すと、カフェインとともに、
風味のもととなるアミノ酸・ショ糖(スクロース)、クロロゲン酸などの水溶性の成分が溶けていきます。
その際に、和水からカフェインだけを抜き取り、別の生豆を浸すことでカフェインのみを抽出しています。
580円/100g
ナリーニョ・コンサカ(入荷待ち)
コロンビア産
COEコロンビア2021が行われた際、30受賞農園のうち、15農園がナリーニョであり、現在も変わらず珈琲の名産地です。
甘い香りと重厚感が持ち味で、ストレートはもちろんワンランク上のブレンドにも使いたい一品です。
320円/100g
ニブラ
ブラジル産
世界最大の珈琲生産国、南米ブラジル。
そのブラジルの中で「これぞブラジルの味!」と言われるのがニブラなのです。
香り、甘み、酸味、コクのバランスがよく、旨味のある味わいです。
360円/100g
ブラジルサントス No.2
世界最大の珈琲生産国、南米ブラジル
甘みを伴った、柔らかな苦味と適度な酸味
440円/100g
ブルーバタック
インドネシア産
スマトラ島トバ湖南部のリントン地域ではキリスト教を信仰するバタック族が珈琲を栽培しています。
肥沃な土地で最良の珈琲が生まれます。マンデリン特有のハーブ系風味に加え、チョコレートのような深いコクがあり、
さらに雑味が少なく、クリーンな風味をお楽しみいただけます。
550円/100g
ブルーマウンテンNo.1(入荷待ち)
ジャマイカ産
最高峰ブルーマウンテンピーククライスデールは、平均標高1,000mのセントアンドリュー教区にある有名な珈琲栽培地区です。
ブルーマウンテンならではの、軽やかな口当たりとフェードアウトしていく甘さを是非ご賞味ください。
1,200円/100g
メディナ農園ピーベリー
グァテマラ産
メディナ農園は昔からの名門農園で、アンティグア地区は、理想的な気候条件に恵まれ、世界でも最高品質の珈琲を生産するエリアとして知られています。
440円/100g
グァテマラSHB
フルーティーな花のような香り
深いコク、優しい甘さ
すっきりした後味が特徴です。
450円/100g
レッドマウンテン(入荷待ち)
ケニア産
レッドマウンテンの由来は、この土地に広がる土壌、キクユにあります。
キクユは肥沃な赤土として有名で、この土地で取れる珈琲は赤い大地の恵をいっぱいに詰め込んでいます。
ケニア独特の柑橘系の酸味・スパイス系の香料、しっかりとした質感が備わった一品です。
640円/100g
ンゴロンゴロAA++(入荷待ち)
タンザニア産
タンザニア最大の輸出業者のテイラーウインチが自信を持ってお届けします。
従来のAAグレードを超越したAA++。社長シュックミラーが厳選したエリア指定の珈琲です。
バランスの取れたテイストを是非ご賞味ください。
480円/100g
ゲイシャ
エチオピア産
ゲシャビレッジ農園で育まれた、「ゲイシャ」は、世界中の珈琲ファンにその名を轟かせている希少品種です。フローラルでジャスミンストロベリーを感じ繊細で複雑な香りや重厚感のある飲み口にグレープフルーツの様な酸味が特徴的な一品です。
1,400円/100g
ストロベリー
コロンビア産
ストロベリーとワイン酵母を加え、72時間ドライ嫌気発酵させます。
その後、最適な水分量に達するまで完熟したストロベリーと一緒にアフリカンベッドで乾燥させます。
その結果、ストロベリーのジューシーで甘酸っぱいフレーバーが感じられます。
2,000円/100g
コロンビアスプレモ
甘い香り、しっかりした酸味、コク、濃厚な風味。
440円/100g
トラディショナルモカ
独特の甘い香りがあり、南国フルーツや花などにたとえられます。
一般的なモカのグレードはG4ですが、こちらは香りの安定に重点を置いたコーヒーとなっております。
550円/100g
キリマンジャロAA
花のような香り、キレ味のある酸味、アフリカ産特有の力強い味わいが特徴。
450円/100g
プレミアムショコラ
スペシャリティコーヒーのみを使用した品質の高いブレンドになります。
ケニア40%、インドネシア、マンデリン30%、ブラジル30%の割合でブレンド。
ダークチョコを感じさせる風味に仕上がっております。
580円/100g

焙煎機について

NOVO MARK Ⅱで生豆をスタイリッシュに焙煎

NOVO MARK Ⅱで生豆をスタイリッシュに焙煎
NOVO MARK Ⅱで生豆をスタイリッシュに焙煎
NOVO MARK Ⅱで生豆をスタイリッシュに焙煎

お客様に美味しい珈琲を提供するためにも、重要になるのが焙煎機です。当店は「NOVO MARK Ⅱ」というスタイリッシュなスタイルの焙煎機を導入しました。大きな特徴は、少量ずつでも焙煎ができる点です。

自家焙煎をしている喫茶店に行ったとき、そのお店の焙煎機をご覧になったことはありますでしょうか。一般的に使われている焙煎機は大きなドラム缶を横にしたような形をしており、少量ずつでの焙煎はできません。毎回大量に焙煎しなくてはいけない仕組みになっているのです。

それに対し当店の「NOVO MARK Ⅱ」は200gという少量からでも焙煎できます。お客様が珈琲豆をお求めになった際にも、必要な量だけを少量ずつ焙煎することが可能なのです。

生豆は13種類以上ご用意しており、お好きな豆をお好きな量だけ注文していただけます。もちろん浅煎り、中煎り、深煎りなど、ご希望の焙煎深度で焙煎しますので遠慮なくお申し付けください。ホットの珈琲かアイスコーヒーかによって焙煎度を変えても良いでしょう。

珈琲豆の種類や焙煎深度の組み合わせは無限です。組み合わせを変えることで、お客様だけのカスタマイズ珈琲を作っていただくこともできます。複数種類の生豆をブレンドしていただいても構いません。是非お客様だけの珈琲に出会ってみてください。

NOVO MARK Ⅱでは生豆が焙煎されていく様子もご覧いただけます。それも楽しみながら、お待ちください。

IMEDIとタイの関わり

IMEDIとタイの関わり。
IMEDIとタイの関わり

IMEDIを始める前、私は貿易会社に勤めておりタイに出張する機会もよくありました。首都バンコクには物乞いをする人々も多く、「かわいそうだな」と思いつつも横目で見て通り過ぎていました。

ある日のことです。取引先の会社に向かおうと街を歩いていると、いつものように物乞いの人がいます。その中に、なぜか目にとめてしまう女性がいました。女性は首輪をつけた人間そっくりの猿を連れ、歩道橋の下に座っていたのです。

一緒にいた現地駐在員に「こんなところに猿がいるんだね」と聞くと、彼からは驚きの答えが返ってきました。「猿じゃない、人間の子どもだよ」と。

子どもは小頭症という病気でした。その姿があまりにもかわいそうで思わず寄付しようとすると、彼はもっと驚く話をしてくれたのです。

あれは本当の親子じゃない。小頭症で売られた子どもと、無関係な女性とを組ませ、道行く人々の同情を買ってお金を得ようとしているだけ。その後ろにはバックがいる。彼らはバックの指示に従っているだけで、もらえるのは今日の食事代程度。残りは全部バックに搾取されるんだ。

この話は私にとってとても衝撃的なものでした。そしてこの話を聞く中で、タイ北部の「麻薬のデルタ地帯」のことを知ったのです。かつて、タイ北部の山岳地帯は世界最大の麻薬生産地でした。農家はケシを育て生計を立てていましたが、ひとたび天候不順が起きると収入は得られなくなります。そのために売られてしまう子どもたちもいたそうです。

この事実に心を痛めたタイ王室は、ケシを育てることなく貧困から抜け出せる環境を作ろうとします。その取り組みのひとつが、ケシ栽培から珈琲豆栽培への転換だったのです。

この話を聞き、いつか自分が珈琲豆屋をやるときには絶対にタイの豆を仕入れようと誓いました。そして念願叶って自分のお店が持てた今、タイから輸入した珈琲を取り扱っております。

以前のケシ畑も、今では立派な珈琲農園に変わりつつあるそうです。タイの人々が丹精込めて作った珈琲を、是非当店で味わってみてください。(店主より)

お問い合わせ

お問い合わせ先
coffee&wine IMEDI(コーヒーアンドワイン イメディ)

TEL/FAX 06-7174-7992

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